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Xiaomi MI Band 6 短期レビュー 型落ちでも大丈夫?

1ヶ月程お休みさせていただきました。更新が遅れましたが生きています。ごめんなさい。

自分はOPPO Watchを持っていましたが売ることが決まり、使わずに保管していた為、腕時計がなく困っていました。そんな時にじゃんぱら 名古屋大須店にてXiaomi MI band 6が2480円で売られていた為、衝動買いしてしまいました。ボディーに多少の傷はありましたがディスプレイに傷はなく良品だった為購入しました。結論から言うとコスパで天下のXiaomi様らしい完成度だったので短期レビューしていきたいと思います。

OPPO Watchのレビュー記事

1,結論「充電が面倒臭い人にオススメなスマートウォッチ」

多くのスマートウォッチは充電が1日に一回必要なのですがこのスマートウォッチなら私の経験上は4日に一回程度の充電でOKです。心拍測定の時間の感覚を1分から10分に変更すれば、もう少し長く使えそうです。ただ、デメリットもあるので最後まで見て下さい。

2,デザイン

デザインは決して高級感があるわけでもないのですがまとまっていて定価で7000円程でありながらも頑張っていると思いました。このスマートウォッチは価格が価格なのでデザインよりもスペックに全振りしてる気が購入して感じました。バンドの触り心地は熱可塑性ポリウレタン(TPU)で柔らかくつけ心地も良いと感じました。ただ、汗をかくと蒸れた感じがあり少し不愉快だったが普通に使う分には問題ないので大丈夫でしょう。

3,ディスプレイ

ディスプレイは1.56インチの有機ELを搭載で最大輝度は450nitで解像度は152*486です。解像度低くないか?と思った読者さんもいるかも知れませんがこのインチでこの解像度は高い方です。最大輝度も450nitととても高い訳ではありませんが直射日光がガンガン当たる場所でも見える程度には明るさはありますがハイエンドには多少劣ります。

4,測定性能

Xiaomi mi band 6は心拍数に加え新型ウイルスに感染した場合に下がる血中酸素濃度の計測も可能です!血中酸素濃度が92%以下になると感染している可能性が高いそうなので参考にもなります。今では無症状感染者や軽症状感染者が増えていて自己管理にとても良いと思います。ちなみに自分は96%〜100%をウロウロしています。

心拍数測定の結果です。細かく見ることができとても良いと思います。アプリもとても良いので見やすいです。はっきり言ってOPPO Watchのアプリより見やすいです。

精度は分かりませんが多分合ってると思います。お許し下さい。

5,メリット「安すぎる」

このスペックで定価7000円以下はどうかしてると思います。アメリカが中華企業を潰したい気持ちも分かります。この価格でまともに使えるものを出されたらブランドで勝負しているメーカーは厳しいです。そのくらいコスパ最強です。

6,デメリット「安すぎるので」

安すぎるのでスペックを重視してデザインが疎かになっていると思いました。筐体が樹脂製で高級感はありません。決して安っぽさはありませんがちょっと悲しいデザインだと思いました。少し価格を上げて高級感を出しても良いと思いました。ただ、価格を上げると自社製品間でもバトルが始まりそうなのでこの価格に落ち着いているのだと思いました。

7,まとめ

定価7000円以下に収めながらも普通に使えるスマートウォッチを作ってしまうXiaomiはヤバいと感じた。日本企業は絶対に勝てないと思いました。このスマートウォッチは型落ちで最新版のXiaomi band 7は動く壁紙が導入されたり、画面サイズがより大きくなったりと非常に良くなっているので今買うなら中古の6か新品の7がいいと感じました。

Xiaomi Smart Band 7

Xiaomi band 7の画像

Xiaomiはスマートウォッチ以外にもスマホやイヤホン、日本では展開していませんがパソコンや白物家電も作っている無印良品のようなメーカーです。気になっている方は調べてみてはいかがでしょうか?

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